天風財団 豊橋の集い

 

豊橋の集いは、天風財団名古屋の会の活動を広げるために企画していくものです。

東海地方では、名古屋、静岡、に活動拠点がありますが、中間点である豊橋に拠点がありませんでした。

気軽に天風会の活動に参加して頂き、

人間の本来のあるべき姿である

健康的にも、運命的にも、天寿を全うするまで幸福であるようにできている。

ものを潜在勢力(体力、胆力、判断力、断行力、精力、能力)を発現させることにより実現させていく

ものです。

潜在勢力を発現させるために、心身を統一してつかう。

即ち、心と身体を自然法則に順応させること、心は常に積極的に保ち、身体を自然法則に従わせる 

ための実技練習を行っていく集いです。

 

 

 

 

 

中村天風財団とは

人間が本来生まれながらにもっている「いのちの力」を発揮する 具体的な理論と実践論である「心身統一法」の普及啓蒙を目的とし 大正8年(1919年)に中村天風によって創設された公益財団法人です。

 

 

 

中村 天風とは

 

明治9(1876)年生まれ。
日露戦争の軍事探偵として満蒙で活躍。帰国後、当時不治の病であった肺結核を発病し、心身ともに弱くなったことから人生を深く考え、人生の真理を求めて欧米を遍歴する。
一流の哲学者、宗教家を訪ねるが望む答えを得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路、奇遇にもヨガの聖者と出会いヒマラヤの麓で指導を受け、「自分は大宇宙の力と結びついている強い存在だ」という真理を悟ることで、病を克服し運命を切り拓く。帰国後は実業界で活躍するが、大正8年、病や煩悶や貧乏などに悩まされている人々を救おうと、自らの体験から人間の命の本来の在り方を研究、「心身統一法」を創見し講演活動を始める。
この教えに感銘を受けた政財界など各界の有力者の支持を受け「天風会」を設立。その後50年にわたり教えを説く。
東郷平八郎、原敬、北村西望、松下幸之助、宇野千代、双葉山、稲盛和夫、広岡達朗など、その影響を受けた人々は多様で、自らの人生、事業経営に天風哲学を活かしている。
昭和43(1968)年、92歳で生涯を閉じる。

 

 

 

 

 

宣言


天風会の目的は

いつも愛と誠の心をもって活き、

お互いに思いやりの気持ちで助け合う

兄弟姉妹の数を増やし、

それによって世界の真の平和を確立する

ことである。